ここはポンドックインダーの南(車でおよそ15分)、ジャガカルサの田舎町(町というよりは村といった方が近い)。ジャガカルサといえば前々大統領((グスドゥル)の生家があり、タクシーの運転手に「ジャガカルサへ行ってくれ」と頼めば一様に「グスドゥルの家の近所か」と返事が返ってきます。
猿回しはジャカルタでも珍しくありません。日本の猿回しにくらべて芸は少なく、そんなにおもしろいものでもありません。これは猿に問題があるのではなく、やはり教える人間、大仰にいえば、文化レベルの違いでしょうか。日本人の場合、猿を使って見世物にするのではなく(もちろん最初は見世物であったのだろうけど)「猿を使った芸」を「猿を使った芸術」あるいは「猿芸道」みたいに見世物の域を超え、芸術に仕立てあげた。これは猿回しだけにあてはまることではなく、すべての領域でいえることですね。おっと、文化論はここでは触れるのをやめときましょう、。
ひとついえることは「安い!」。ひととおりのパフォーマンス終了後、お金を集めて回りますが、見物人の多くが2000〜3000ルピアを払っておりました。ちなみに編集長ハルは十年程前猿回しを頼んだことがありますが、そのときは20000ルピアほど包みました。(外国人物価!)
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