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バンタルグバンの現実
ゴミの山で暮らす人々(3)
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ゴミ処理〜単調な作業だ。ゴミ処理場で働く人々からプラスチックを買い上げる。プラスチックとは黒いゴミ袋やスーパーの袋などである。買い上げ料はキロあたり600ルピアで、それを綺麗に水洗いし運搬できるよう梱包する。それをタンゲランのプラスチック工場に持ち込む。売値はキロあたり1500ルピアになる。だからゴミ処理場で働く人の工賃はキロあたり600ルピアで、それを工場に持ち込む人の工賃はキロあたり900ルピアとなるわけだ。実際どのぐらいの月収になるかはなんとも言えない。「一月10万ルピアぐらいかな?」とは私を案内してくれたハジャミさん(中央右写真)。

※写真をクリックすると大きなサイズになります。

買い取ったゴミ(左写真)を水槽(中央左写真)で丹念に洗い、梱包(中央右、右写真)する。

このバンタルグバンにある村の産業は、ゴミのリサイクルのほか、細々とした木材加工業、畑作などである。学校の敷地内にゴミ処理場があり、ゴミ処理は学校を運営していくのに貴重な収入源となる。またここにある学校はほとんど村人達の手作りおよび篤志家の寄付より設立されたもので、政府からの援助はない。一部「プラスチック工場からの援助もある」(ハジャミさん)そうだ。

以下明日に続く



左写真:村の木材加工業。こちらも貴重な収入源だ。中央左写真:バナナやシンコンなどたくさんとれる。「食うには困らない」(ハジャミさん)。中央右写真:学校内にあるゴミ処理場。右写真:校舎


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